2016年06月24日
今日はゴーグルのおはなし
お疲れ様です!!
ジョリーです!!
今日はゴーグルについて書こうと思います。
記念すべき装備品記事の一発目がナゼ?ゴーグルなのかと申しますと
私がこの趣味を始めて初めて手に入れた実物装備品だからです。
このサバゲという趣味においてガンと同じくらいに一番大切なアイテムがゴーグルである。
極論言うとたとえ全裸でサバゲをしてもゴーグルさえしていれば、一番避けたいサバゲでの失明リスクはまず回避できるからです。
まあ、サバゲにおいてゴーグルはどこのフィールドでも必須なので、みなさん一つは必ず持っている装備品ですね。
撃ち合いをしないサバゲ以外の的撃ちシューティングでもゴーグルは必ずつけるべきですね。
あと、良くサバゲで目にする光景として、ゲーム終了後すぐにゴーグルを取ってしまう人を見ますが、ゴーグルは安全なセーフティーに帰還するまで着けていましょう!!
ゴムバンドの締め付けから開放されたい気持ちは分かりますが、安全の為にもガマンですwww
んで、このゴーグルには大きく分けてレンズ種類が二種類あります。
レンズタイプとメッシュタイプです。
メッシュタイプは、視界が少し暗くなる代わりに曇らなくて良いのですが、直撃して欠けたBB弾の破片が入る危険があるということで、使用禁止のフィールドがあったりします(交戦距離の近いインドアが多い傾向です。)
私が良く行くインドアフィールドでもメッシュゴーグル禁止なので、レンズタイプばかり所有しています。
形、構造においても大きく分けて2種類あります。
まず一つ目がフルカバータイプのゴーグル

装着するとレンズと顔の隙間をゴムやスポンジが完全に覆って、ゴーグル内への異物の進入を防ぐタイプです。
このタイプが最もポピュラーでサバゲにおいて最も安全です。(インドアフィールドでは、フルカバータイプのみ可能という場所が多いです。)
しかし物によってはゴーグル内の風通しが悪いため湿気の多い日はすごく曇るのが難点ですね。
(まぁ、曇り止めなどで、ある程度抑えられますが…)
なので、少し高価ですが、換気用ファンが内臓されているタイプもありますね。
しかし内蔵されていても、あまり効果が無かったりする商品もありますので、下調べは重要です。
このタイプで私のお勧めは、ボレーX800のレプリカゴーグルです。

このゴーグルは、お店によって変わりますが2000円前後という比較的低価格ながら…
●曇りに非常に強いです!!
下手な実物ゴーグルや曇り止めを塗ったゴーグルよりも曇りませんっ!!
個人の体感ですが、本家ボレー製X800(6年前で実売8000円前後現在5000円前後)よりも曇らないというwwwあとレンズ表面のコーティングも強い気がします。
本家ボレー製はBB弾の被弾によって付いたレンズコーティング表面のヒビから、雨水や水蒸気などの水分が浸透すると手でぬぐっただけでコーティングが剥がれ落ちました(涙)もう5年以上前の話で、今は品質改良されているかもですが…ハズレ引いたのかもしれんしな…
●レンズが3種付属します。低価格のゴーグルとなると変にレンズが湾曲していて酔ったりする物もありますが、これは大丈夫。
(クリヤー):透明で、どの環境でも使えます。
(イエロー):森林などの暗いフィールドでも視界が明るく見え、普段だと見逃してしまう影に隠れた敵を発見しやすくなります。
(スモーク):日差しの強い開けたフィールド等で眩しさを抑え周辺視野を広く保てます。
●メガネの併用もある程度可能
これは、顔立ちやメガネの種類にもよりますが、割と融通が利く方だとおもいます。
ゴーグルフレームのブリッジ部分(鼻の上に来る部分)が適度なサイズになっていて、めがねのブリッジをこの凹みにセットすることで、激しい動きをしてもメガネが固定されます。しかしながら湿気が多いとメガネの方が曇りますので、私は今はコンタクトレンズですがw

●実物とレプリカの外見的違い
パッドのゴム部分が実物はサラサラのマットな質感なのに対してレプリカはツルツルテカテカしてます。
そして実物はレンズ右下にBolleのロゴが白くプリントされています。レプは無印です。
ゴムバンドの質感が実物は、柔らかいのに対して、レプリカは固めです。
使用感に違いは無いので、よっぽど実物に凝る理由が無ければこれでOK
●フルフェイスカスタムも簡単!!
このゴーグル実はベンチレーションのためレンズとフレームの間に僅かな隙間が空いています。

その隙間を利用して、細めの結束バンドでフェイスガードをこのように固定します。

完成!!
これで、ゴーグルとフェイスガードを一個に出来て装着が楽になりますよ~^^
以上の理由から、値段もお手ごろなので、今まで5本近く買い換えてきたとおもいます。それ位おススメです!!
紹介したボレーレプリカ以外で、カッコ良さならSmith-Optics Elite製のBoogie regulator(ブギー レギュレイター)がお気に入りです!!

これは、本来は航空機からの降下時に目を保護する目的のゴーグルですね~

スカルバラクラバとの併用もゴーグル自体がスマートなので様になりますな~

このゴーグルの特徴と言ったら、なによりも軽量コンパクト!!
ちゃんとフルカバーできるゴーグルにして、グラスタイプ並みの軽さが売りです。
しかし、スタイルがいいブギー君にも不満ポイントがあります。
やはりレンズタイプなので湿度が高いと曇りますorz
一応ベンチレーション用の穴が空いてはいますが…あんまり効果なし!!

(開放時)

(閉鎖時)
そして…このゴムバンドですorz

まるで水泳ゴーグルwww
なので、私は同社製のバンドに換装しました。(これで4000円前後しますwwwゴム製のヘアバンドで代用してもOK)

このバンドが結構便利で、両端にマジックテープが付いていて、ヘルメット着用時でしたら、パッチを張る所に貼り付けて装着したり簡単に着脱したり、付属の引っ掛ける爪パーツをOPS-core系ヘルメットのサイドレールに取り付けれますので、引っ掛けての装着も可能。

このマジックテープがオス、メス両方を備えていますので、ヘルメット非装着時でも両端のマジックテープ同士でくっつけて装着も出来ます。


紐の長さ調節は結んでの調整となります。少しめんどくさいけど、一回決めれば中々換えませんからね~
レンズ強度も十分あり、スタイリッシュでカッコいいのに、お値段も4000円前後と実物ミリタリーゴーグルにしては安価なのも良いです^^
続きまして、グラスタイプですね。このタイプは見た目はサングラスみたいですが、レンズの強度が段違いに高いです。
実際の軍の方たちが使っているMILスペック取得品では実弾の直撃にも耐えるものもあったりします。

こちらも同じくSmith-Optics Elite製 AEGIS ECHO(イージス エコー)というモデルのアジアンフィットです。


私のはタンカラーなんですが、他にブラックとマルチカムがあります。
テンプルの種類違いでAEGIS ARC(イージス アーク)というのもあって、こちらはよくあるフレームと同じ樹脂製で、私の所有しているイージス エコーはコムタックなどのヘッドセット装着時を考慮してテンプルが薄い金属性となっていて、長時間着けても耳が痛くなりません。
このテンプル裏面のプリントがカッコいい~♪


でも薄い為、変に装着すると耳が痛いチギレル!!ってなりますw
で、レンズがクリアーとスモークの二種類が付属してきます(豪華)

メーカーの宣伝曰くこのレンズは、なんとっ!! 散弾銃の直撃に耐えられるらしいです!!
この薄さで…
信じられませんが、試そうにも”散弾銃”も試す”勇気”も持ち合わせてませんwwwでもサバゲ中の安心感が違います(確信)
んで、レンズ交換は非常に簡単です。
①ロック部分を持ち上げる。

②もう片方のロックを外して、この状態にします。

③レンズをフレームから引き抜く。

④逆の手順で装着完了。交換には10秒もかからない簡単さ。

で、レンズの暗さ比較。
●イージスのクリア

●イージスのスモーク

●ブギーのクリア
●ブギーのスモーク

同じメーカーだけあって、クリア、スモークとも同じ見え方をします。非常にクリアな視界です。(野外とかで比べたほうが良かったかな?)
こちらのイージスは、1万円前後で売られているんですが、他ブランド(ESS、オークリー)等と比べれば半値ほどで、このクオリティーが手に入るのは、なかなか魅力的だと思いますね~
まとめ
やはりサバゲにおいては、いかに敵を素早く確実に発見できるか?が重要になってきます。
人間は状況の80%以上を視覚から得ています。
よって、サバゲの装備においては、安全性という面もありますが、ゴーグル越しの視界から80%以上の情報を得る以上ゴーグル選びも結構重要なポイントになってくると私は思います。
今回、紹介させて頂いたゴーグル達は、実際にサバゲで使っていて良い物だなと思った物達なので、どれもオススメです^^
今回の記事がゴーグル選びの参考になったら幸いです。

閲覧ありがとうございました。
ジョリーです!!
今日はゴーグルについて書こうと思います。
記念すべき装備品記事の一発目がナゼ?ゴーグルなのかと申しますと
私がこの趣味を始めて初めて手に入れた実物装備品だからです。
このサバゲという趣味においてガンと同じくらいに一番大切なアイテムがゴーグルである。
極論言うとたとえ全裸でサバゲをしてもゴーグルさえしていれば、一番避けたいサバゲでの失明リスクはまず回避できるからです。
まあ、サバゲにおいてゴーグルはどこのフィールドでも必須なので、みなさん一つは必ず持っている装備品ですね。
撃ち合いをしないサバゲ以外の的撃ちシューティングでもゴーグルは必ずつけるべきですね。
あと、良くサバゲで目にする光景として、ゲーム終了後すぐにゴーグルを取ってしまう人を見ますが、ゴーグルは安全なセーフティーに帰還するまで着けていましょう!!
ゴムバンドの締め付けから開放されたい気持ちは分かりますが、安全の為にもガマンですwww
んで、このゴーグルには大きく分けてレンズ種類が二種類あります。
レンズタイプとメッシュタイプです。
メッシュタイプは、視界が少し暗くなる代わりに曇らなくて良いのですが、直撃して欠けたBB弾の破片が入る危険があるということで、使用禁止のフィールドがあったりします(交戦距離の近いインドアが多い傾向です。)
私が良く行くインドアフィールドでもメッシュゴーグル禁止なので、レンズタイプばかり所有しています。
形、構造においても大きく分けて2種類あります。
まず一つ目がフルカバータイプのゴーグル

装着するとレンズと顔の隙間をゴムやスポンジが完全に覆って、ゴーグル内への異物の進入を防ぐタイプです。
このタイプが最もポピュラーでサバゲにおいて最も安全です。(インドアフィールドでは、フルカバータイプのみ可能という場所が多いです。)
しかし物によってはゴーグル内の風通しが悪いため湿気の多い日はすごく曇るのが難点ですね。
(まぁ、曇り止めなどで、ある程度抑えられますが…)
なので、少し高価ですが、換気用ファンが内臓されているタイプもありますね。
しかし内蔵されていても、あまり効果が無かったりする商品もありますので、下調べは重要です。
このタイプで私のお勧めは、ボレーX800のレプリカゴーグルです。

このゴーグルは、お店によって変わりますが2000円前後という比較的低価格ながら…
●曇りに非常に強いです!!
下手な実物ゴーグルや曇り止めを塗ったゴーグルよりも曇りませんっ!!
個人の体感ですが、本家ボレー製X800(6年前で実売8000円前後現在5000円前後)よりも曇らないというwwwあとレンズ表面のコーティングも強い気がします。
本家ボレー製はBB弾の被弾によって付いたレンズコーティング表面のヒビから、雨水や水蒸気などの水分が浸透すると手でぬぐっただけでコーティングが剥がれ落ちました(涙)もう5年以上前の話で、今は品質改良されているかもですが…ハズレ引いたのかもしれんしな…
●レンズが3種付属します。低価格のゴーグルとなると変にレンズが湾曲していて酔ったりする物もありますが、これは大丈夫。
(クリヤー):透明で、どの環境でも使えます。
(イエロー):森林などの暗いフィールドでも視界が明るく見え、普段だと見逃してしまう影に隠れた敵を発見しやすくなります。
(スモーク):日差しの強い開けたフィールド等で眩しさを抑え周辺視野を広く保てます。
●メガネの併用もある程度可能
これは、顔立ちやメガネの種類にもよりますが、割と融通が利く方だとおもいます。
ゴーグルフレームのブリッジ部分(鼻の上に来る部分)が適度なサイズになっていて、めがねのブリッジをこの凹みにセットすることで、激しい動きをしてもメガネが固定されます。しかしながら湿気が多いとメガネの方が曇りますので、私は今はコンタクトレンズですがw
●実物とレプリカの外見的違い
パッドのゴム部分が実物はサラサラのマットな質感なのに対してレプリカはツルツルテカテカしてます。
そして実物はレンズ右下にBolleのロゴが白くプリントされています。レプは無印です。
ゴムバンドの質感が実物は、柔らかいのに対して、レプリカは固めです。
使用感に違いは無いので、よっぽど実物に凝る理由が無ければこれでOK
●フルフェイスカスタムも簡単!!
このゴーグル実はベンチレーションのためレンズとフレームの間に僅かな隙間が空いています。
その隙間を利用して、細めの結束バンドでフェイスガードをこのように固定します。
完成!!
これで、ゴーグルとフェイスガードを一個に出来て装着が楽になりますよ~^^
以上の理由から、値段もお手ごろなので、今まで5本近く買い換えてきたとおもいます。それ位おススメです!!
紹介したボレーレプリカ以外で、カッコ良さならSmith-Optics Elite製のBoogie regulator(ブギー レギュレイター)がお気に入りです!!
これは、本来は航空機からの降下時に目を保護する目的のゴーグルですね~
スカルバラクラバとの併用もゴーグル自体がスマートなので様になりますな~

このゴーグルの特徴と言ったら、なによりも軽量コンパクト!!
ちゃんとフルカバーできるゴーグルにして、グラスタイプ並みの軽さが売りです。
しかし、スタイルがいいブギー君にも不満ポイントがあります。
やはりレンズタイプなので湿度が高いと曇りますorz
一応ベンチレーション用の穴が空いてはいますが…あんまり効果なし!!
(開放時)
(閉鎖時)
そして…このゴムバンドですorz
まるで水泳ゴーグルwww
なので、私は同社製のバンドに換装しました。(これで4000円前後しますwwwゴム製のヘアバンドで代用してもOK)
このバンドが結構便利で、両端にマジックテープが付いていて、ヘルメット着用時でしたら、パッチを張る所に貼り付けて装着したり簡単に着脱したり、付属の引っ掛ける爪パーツをOPS-core系ヘルメットのサイドレールに取り付けれますので、引っ掛けての装着も可能。
このマジックテープがオス、メス両方を備えていますので、ヘルメット非装着時でも両端のマジックテープ同士でくっつけて装着も出来ます。
紐の長さ調節は結んでの調整となります。少しめんどくさいけど、一回決めれば中々換えませんからね~
レンズ強度も十分あり、スタイリッシュでカッコいいのに、お値段も4000円前後と実物ミリタリーゴーグルにしては安価なのも良いです^^
続きまして、グラスタイプですね。このタイプは見た目はサングラスみたいですが、レンズの強度が段違いに高いです。
実際の軍の方たちが使っているMILスペック取得品では実弾の直撃にも耐えるものもあったりします。

こちらも同じくSmith-Optics Elite製 AEGIS ECHO(イージス エコー)というモデルのアジアンフィットです。
私のはタンカラーなんですが、他にブラックとマルチカムがあります。
テンプルの種類違いでAEGIS ARC(イージス アーク)というのもあって、こちらはよくあるフレームと同じ樹脂製で、私の所有しているイージス エコーはコムタックなどのヘッドセット装着時を考慮してテンプルが薄い金属性となっていて、長時間着けても耳が痛くなりません。
このテンプル裏面のプリントがカッコいい~♪
でも薄い為、変に装着すると耳が痛いチギレル!!ってなりますw
で、レンズがクリアーとスモークの二種類が付属してきます(豪華)
メーカーの宣伝曰くこのレンズは、なんとっ!! 散弾銃の直撃に耐えられるらしいです!!
この薄さで…
信じられませんが、試そうにも”散弾銃”も試す”勇気”も持ち合わせてませんwwwでもサバゲ中の安心感が違います(確信)
んで、レンズ交換は非常に簡単です。
①ロック部分を持ち上げる。
②もう片方のロックを外して、この状態にします。
③レンズをフレームから引き抜く。
④逆の手順で装着完了。交換には10秒もかからない簡単さ。
で、レンズの暗さ比較。
●イージスのクリア
●イージスのスモーク
●ブギーのクリア
●ブギーのスモーク
同じメーカーだけあって、クリア、スモークとも同じ見え方をします。非常にクリアな視界です。(野外とかで比べたほうが良かったかな?)
こちらのイージスは、1万円前後で売られているんですが、他ブランド(ESS、オークリー)等と比べれば半値ほどで、このクオリティーが手に入るのは、なかなか魅力的だと思いますね~
まとめ
やはりサバゲにおいては、いかに敵を素早く確実に発見できるか?が重要になってきます。
人間は状況の80%以上を視覚から得ています。
よって、サバゲの装備においては、安全性という面もありますが、ゴーグル越しの視界から80%以上の情報を得る以上ゴーグル選びも結構重要なポイントになってくると私は思います。
今回、紹介させて頂いたゴーグル達は、実際にサバゲで使っていて良い物だなと思った物達なので、どれもオススメです^^
今回の記事がゴーグル選びの参考になったら幸いです。
閲覧ありがとうございました。
Posted by ジョリー@マスタング at 02:48│Comments(1)
│装備
この記事へのコメント
メガネ族には悩ましいゴーグル選び・・・
コンタクトにすれば選択肢が増えるけど、結膜炎ドライアイで耐えれない・・・ウギギギ
コンタクトにすれば選択肢が増えるけど、結膜炎ドライアイで耐えれない・・・ウギギギ
Posted by T氏 at 2016年07月07日 17:43